断熱性能

断熱等級6を標準とし、光熱費を抑えると共に、快適な住空間を実現しています。

基礎断熱、床下エアコン

基礎断熱を採用し、床下エアコンの設置を推奨しています。暖かい空気は下から上に上がっていくので、床下エアコンは理にかなった暖房方法です。

羊毛断熱材

壁には羊毛断熱材を採用しています。羊毛断熱材の1番の特徴である調湿性能により、年間を通して室内の湿度をコントロールしてくれます。

屋根断熱

屋根は外張り断熱を採用しています。外張り断熱は熱橋(熱が伝わりやすい部分)が出来にくく建物の中で1番外気の影響を受ける屋根には効果的な断熱手法です。
同時に、小屋裏空間を有効に活用できるのでロフトや小屋裏エアコン、化粧垂木の勾配天井など、様々な選択肢を持つことができます。

気密性能

全棟気密測定を実施し、C値0.5以下を基準としています。気密性能が高いと換気がしっかりと機能し、室内の空気を新鮮な状態に保つことができます。

耐震等級

許容応力度計算による耐震等級3を標準とし、永く安心して暮らしていただくことができます。

地域材の活用

構造材、内装材、外装材に地元の八女杉を中心とした県産木材をふんだんに使用しています。家を創ることで地域の自然と経済にも寄与することにつながります。

珪藻土

内装は自社の左官職人による珪藻土仕上げを標準としています。様々なパターンで仕上げることが可能で豊かな空間を演出してくれます。
もう一つの特徴である調湿効果によって室内環境を快適にコントロールしてくれます。

kodawari

ここち建築工房のこだわり